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建築家設計の高性能省エネ二世帯住宅完成見学会

気になるプライバシー確保や見落としがちな二世帯住宅の設計ポイントを知る

二世帯住宅を検討するとき、一緒に住む両親との良好な関係性の確保やコストコントロールの問題など
単世帯住宅にはない課題があります。
その課題をクリアすると、家族の絆がより深まり、関係性良く居心地の良い暮らしを実現できます。
N9 designが提案する親世帯・子世帯それぞれの理想の暮らしを叶えた居心地の良い住まいをご体感ください。

2023/7/1・2 建築家設計の高性能省エネ二世帯住宅完成見学会2023/7/1・2 建築家設計の高性能省エネ二世帯住宅完成見学会

※このイベントは終了しました。多数のご来場、誠にありがとうございました。

「二世帯で暮らすダブルコートハウス」

土地のこと、建築費用のこと、ご両親のことなどを考え、二世帯住宅を検討する方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際に二世帯住宅を建てるとなると、どのようにプライバシーを確保するのか、資金面はどうするかなど、単世帯にはない様々な課題がでてきます。
その課題をクリアするために、建築家が住宅性能を活かし、玄関のみを共有することで楽しく居心地のいい分離型二世帯住宅を実現しました。

7/1-2建築家設計の高性能省エネ二世帯住宅完成見学会

建築家のコンセプト 「二世帯で暮らすダブルコートハウス」

南北に長い敷地の特性を生かし敷地の道路側には二世帯分の車を止め、残りの部分をいかに建物が分断せずに南北の庭を繋ぐことができるかを考えた。 建物のエントランス部分を雁行させ奥に配置し、抜け感のある玄関とすることで、エントランス部分が南北の庭を分断させることなく繋いでいる。

1階は親世帯、2階は子世帯の生活スペースとし、それぞれ家事動線がスムーズに流れるように計画している。1階のダイニングキッチンはキッチン部分を1段下げ大勢が囲むことができるカウンターダイニングとしている。ピットリビングは1段下げることで天井は高くなり、窓際のベンチ部分がウッドデッキとつながって外へも広がっていく。穏やかな陽の光が入る明るくあたたかい居心地の良い空間となった。

2階の子世帯はエントランス上部をLDKエリアとして、陽ざしを取り込み、風を通す設計としている。書斎、水廻りの下階への防音対策を行い、プライバシーを確保してつかず離れずの距離を保つことができるよう計画した。

建築家プロフィール

建築家/中田啓予氏
(株式会社アイ・アンド・イー [ナカタヒロヨスタジオ])

建築家/中田啓予氏

「住宅の設計とは、住まい手の立場に立った、心地の良い暮らしのための「うつわ」作りと考えています。構造、機能、環境計画、デザインをバランスよく考えることが大切です。そして自由な発想を持ち、暮らしを楽しくするための工夫を忘れず、楽しい家づくりを心がけています。」

  • 1978年 富山県生まれ
  • 2001年 日本大学生産工学部建築工学科居住デザインコース 卒業
  • 2001年 小林盛設計事務所
  • 2005年 ナカタヒロヨスタジオ設立
  • 2012年 ナカタヒロヨスタジオ長野アトリエを開設

【建築データ】

  • 【 基本情報 】
  • 敷地面積:282.32㎡ (85.29坪)
  • 延床面積:145.75㎡ (44.08坪)
  • UA値:0.46W/㎡K
  • C値:0.09㎠/㎡
  • 家族構成:夫婦・子ども1人

【 会場 】

所在地:長野市松代町

ご予約後に詳細をお知らせいたします。ご不明な点がございましたらお問い合せください。
中澤勝一建築 TEL.026-278-3763 担当:中澤まで

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