大工としての誇りと責任
中澤勝一建築株式会社は1936年(昭和11年)の創業以来、
代々、大工の伝統と技術を受け継ぎながら、進化を続けてまいりました。
祖父の代から始まり、脈々と受け継がれてきた伝統は、単なる技術の継承に留まらず、
「家づくりに対する熱い情熱」と「お客様への真摯な姿勢」を何よりも大切にしてきた証でもあります。
中澤勝一建築株式会社は1936年(昭和11年)の創業以来、
代々、大工の伝統と技術を受け継ぎながら、進化を続けてまいりました。
祖父の代から始まり、脈々と受け継がれてきた伝統は、単なる技術の継承に留まらず、
「家づくりに対する熱い情熱」と「お客様への真摯な姿勢」を何よりも大切にしてきた証でもあります。
現代は、大工職が不足しており、自社の社員として大工を雇う会社は少なくなってきています。
私たちの家づくりの哲学は「大工魂」です。
「腕のいい大工」という地域からの期待に答えるべく、大工を社員として雇用し、育成し、伝統を継承していくことで、
お客様の住まいを守り続けるという責任につながっていくと考えています。
住まい手の声がまっすぐに届き「まだできることは無いか?」と大工魂を揺さぶる。
中澤勝一建築の伝統を受け継ぐ大工だからこそ手間を惜しまず妥協しない家づくりを貫いていきます。
長い年月を重ね古くなっていく住まいには、長年暮らす間に知らず知らずのうちに思い出も詰まっていきます。
私たち大工は、住まいに刻まれた思い出を大切に残せる仕事を心がけています。
愛着を持って守り続けてきた住まいに耐震や断熱の最新技術を融合し、
これからも長く残せて安心して暮らせる住まいにしていきます。
「思い出を残す」をモットーに私たち大工の技術で住まいを継承していけるように再生します。
断熱リノベーションは、住まいの可能性を広げます。
中澤勝一建築の大工は、住宅性能を上げることの意味を知っています。
ただ住まいを作りさえすればよいとするのではなく、
もっと良い住まいづくりをするためにはどうしたらよいかを考えています。
住まいで暮らす人の健康と快適と安全は、大工の技術で大きく変わると考えています。
私たちは地域の人材で組織し、地域の工務店としての仕事をしています。
信州の気候や風土、習慣や風習を知っているからこそできるシゴトがある、
そう信じて日々取り組んでいます。
中澤勝一建築 大工一同