「中間領域のグラデーション”中庸の家”」
住宅地でありながら山々に囲まれ自然を間近に感じられる立地。開放的な空間と閉鎖的な空間。
内と外。広さと狭さ。家族と個人。2つの対極的な要素をテラスや通路といった中間領域で繋ぐことで生まれるグラデーション空間が心地いい。
シックで落ち着いた玄関からリビングに進むと、大きな吹き抜けのある開放的なリビングのギャップが面白い。
その横には板張り天井で程よい重さと落ち着いた空間のダイニング。
家族との時間を楽しむスペースと個々の時間を楽しむ書斎や籠りルーム。
家の中にあるギャップに対し、空間のグラデーションが暮らしの中の様々なシーンに対応する多様性を持たせることで
長く愛着を持って暮らせる住まいを実現しています。

建築家 中田 啓予氏 プロフィール
(株式会社アイ・アンド・イー[ナカタヒロヨスタジオ])
「屋根・壁・床…そこに人のいる限り必要な空間が生まれます。必要なものを大切に考える時、そこに愛着が生まれます。人はそれぞれ違うから、必要な空間も、愛着の感じ方も、大切にしたい時期も、好きな色や形も違って当然。その人にとって本当に大切なもの、こと、を見極め、尊重しながら常識、定説、だけにとらわれず、自由な発想を持って原点を見つめなおし、その人にとってたった一つの空間の、一つ一つを愛着をもって考え、調整し、動いて、作り上げます。「人ありき」の空間作り。」
- 1978年 富山県生まれ
- 2001年 日本大学生産工学部建築工学科居住デザインコース 卒業
- 2001年 小林盛設計事務所
- 2005年 ナカタヒロヨスタジオ 設立
- 2012年 ナカタヒロヨスタジオ長野アトリエを開設
【OB邸 建築データ】
- 【基本情報】
- 敷地面積:407.68m2(123.32坪)
- 延床面積:162.20m2(49.06坪)
- 家族構成:大人2人 子供3人
今回、見学会を開催いたしますOB邸の建築事例のページもぜひご覧ください。
Works Case#007 [空間のグラデーションがもたらす心地よさを堪能する家] > このOB邸の建築事例ページをみる
【OB邸 見どころ】

風景とつながる吹き抜けのある開放的なリビング

家事動線の良いオープンエア風にも使えるキッチン

映画鑑賞もできるセカンドリビングとしてのテラス

LDKから半分仕切ることで集中しやすいスタディーコーナー

子ども専用巣ごもりラウンジ
実際に生活されている室内をご体感いただけます。
当日はオーナー様のインタビュー動画を放映。「暮らし始めてからのお話」や「中澤勝一建築との家づくり」の体験談等リアルな声を聴いていただけます。
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