窓のないファサードが生む、美術館のような家 長野市S様邸
外に対しては静かに、内側には光を。この閉じた外観は、街や周囲からの視線を遮り、安心した暮らしをもたらすと同時に、「美容室や美術館のような、落ち着いた外観にしたい」というお施主様の想いから生まれました。一歩足を踏み入れると、外観からは想像できないほど明るく、心地よい空間が広がります。光の入り方や陽の動きを読み解き、必要な明るさだけを丁寧に取り込む設計。それは、陽まで設計する建築士だからこそ生まれた快適さです。室内に入って感じる光の質や居心地を大切にしたお住まいです。
基本情報
木造2階建て | 敷地面積:260.67m²(78.85坪) | 延床面積:113.44m²(34.31坪) | Ua値:0.37W /(㎡K)| 耐震等級:3(3次元立体解析) | スペック:G1

窓のない静かな外観。三角形に切り取られた玄関ポーチが、視線を自然に玄関へと導きます。





室内は、光の取り入れ方を丁寧に計画することで、外観からは想像できないほど明るく、開放的な空間が広がります。





ご家族の手で仕上げた、キッチンの塗り壁。日々の暮らしの中でふと目に入るたび、家づくりの時間と想いを思い出させてくれる場所です。



【建築家プロフィール】
建築家 三原 宏文 氏 / DRITTO 一級建築士事務所(福岡県)

「その場所でしか実現できない空間とはなにか?土地の持つ魅力、環境(光・風・音・香り…)や歴史などの場所性を意識し、それらを活かし重視することを常に模索しながら設計に臨んでいます。ヒトとヒト、モノとモノ、ヒトとモノの程よい距離感を探り、その余白を楽しむ。『心地いい』空間を目差しています。」
1974年 福岡県生まれ
1997年 武蔵工業大学工学部建築学科 卒業
1997年〜ハウスメーカー・地元住宅会社にて住宅・ランドスケープの設計・デザインに従事
2012年 株式会社FANFAREに参画 住宅設計を中心に商業系・医療福祉系建築設計、商品開発
2022年 DRITTO 設立

