地震に強い構造で家族を守る

家は、家族の命と暮らしを守る「安心の拠点」であるべきです。
日本は地震の多い国。そんな風土の中で、住まいに求められる最も本質的な役割は、家族の安全を守ること。
では、どのような構造や技術であれば、本当に安心して暮らせるのでしょうか？
強くて安全な構造であることはもちろん大切ですが、それだけでは十分ではありません。素材や工法によっては、家族の健康を損なう可能性もあるため、安全性と同時に快適性や健康面への配慮も欠かせません。デザインや自由な間取りも大切ですが、それらは確かな安心の上にこそ、初めて意味を持つものです。

見えない部分にこそ、本物の価値が宿る。
私たちは、家族の健康を支えながら、安心して安全に住める家づくりを目指します。

構造計算による最高ランクの耐震性能を実現

中澤勝一建築では、長期優良住宅の基準（耐震等級2）を超える「耐震等級3」を標準仕様とし、全棟で精密な構造計算を行なっています。
地震の多い日本、特にフォッサマグナが縦断する長野では、過去に松代地震や白馬村・小谷村の地震など、大規模な揺れが度々発生しています。今後も想定外の地震が起こり得る中で、家族の安心・安全を守るためには、最も信頼性の高い耐震等級3が不可欠と考えます。

当社では、建物一棟一棟に対して三次元立体解析による構造シミュレーションを実施。コンピューター上で地震の揺れをより高精度でシミュレーションすることで、リスクを徹底的に検証し、揺るぎない強さと安心をお届けします。

三次元解析による高精度なシミュレーションを実施

構造専門の設計士によるチェック体制

近年、耐震性能への関心は高まり、多くのお客様からご相談をいただいています。
中澤勝一建築では、建築士が耐震性について万全の注意を払って設計するだけでなく、構造専門の設計士が全棟を対象に厳密なチェックを実施。加重・風圧力・地震力・接合部・基礎設計・偏心率など多岐にわたる項目を精査し、すべての数値が基準を満たすことを徹底しています。