永く住まうための、確かな素材選び

屋根・外壁・断熱材など各部材は、耐久性に優れた高品質な素材を厳選。
構造躯体には、適材適所の木材を用いています。土台には防腐・防蟻性に優れた檜、柱には縦方向の力に強い杉、梁には横方向に強い松を使用し、それぞれの特性を活かして、細やかな工夫により住まいの強さを支えています。

結露を防ぎ、住まいの寿命を延ばす高性能な断熱・気密と換気

木は本来、耐久性に優れた素材ですが、その性能を損なう原因のひとつが「結露」です。窓や壁の表面に現れる表面結露は、カビやダニの原因となり、健康にも影響を及ぼします。また、内部結露は壁の中に水蒸気が入り込み、木材を腐らせる白アリを発生させる恐れがあります。
中澤勝一建築では、結露対策として高性能な「ネオマ®フォーム断熱材」を採用。水分の侵入を防ぎ、構造体の乾燥状態を保ちます。さらに、計画的な機械換気により、室内は常に適切な湿度が保たれるよう設計されています。

耐久性の高さがもたらす、ゆとりある住まいの未来

耐久性に優れた素材で、断熱性・気密性に優れた高性能住まいは、経年による劣化が少なく、将来的なメンテナンス頻度や費用を大幅に抑えることができ、長く、美しく、安心して住み続けることができます。

中澤勝一建築では、永く暮らすほどにその価値を実感いただけるよう、耐久性とメンテナンス性を両立した設計・素材選びを徹底し、快適さと経済性も兼ね備えた、上質な住まいをご提案しています。