こんばんは、まだまだ寒い日が続きますね。
今日は、ある会議で、聞いてきたお話です。
寒い季節、お風呂にゆったりつかると、身も心も温まります。
お風呂に入らないと一日が終わらない、あるいは眠れないという人も
少なくありません。
ところがその一方で、入浴中に突然死する人が毎年推定で1万5000人も
いることをご存じでしょうか\(◎o◎)/!
冬は寒冷刺激によって血管が収縮し、血圧が上昇しやすいこと。
家の中の温度差が大きく、とくに脱衣室と浴室の温度が低いこと。
体を温めるために、お湯の温度を高くすることなどが指摘されています。
こうした条件が重なると、入浴中に血圧の大きな変動が起こり、
心筋梗塞や脳卒中の発作を起こしやすくなります。
それだけに血圧が高めの人はもちろんですが、
血糖値やコレステロール値の高い人、肥満気味の人なども、
動脈硬化によって血管が弱っている可能性があるので、
寒い時期の入浴には十分気をつける必要があります。
ちなみに、交通事故死は、8000人を下回っています。
ちょっと、びっくりでした。
まだまだ、寒いですが、健康に気を付けましょう。